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全国教育委員15人, 高麗大 集団訴訟 準備

原文入力:2009-02-11午後09:27:59
“随時入試 結果 常識越えた特典”

チョン・ミニョン記者

高麗大が2009学年度随時2-2一般選考で特別目的高校の生徒たちを優待しようと‘高校等級制’を実施したという疑惑と関連して全国市・道教育委員会所属の教育委員15人が高麗大を相手に集団訴訟に立ち上がった。

イ・ブヨン ソウル市教育委員は11日「今回の高麗大随時募集選考結果を見れば、特別目的高校出身学生たちを選ぶためにこれらに常識を越えた特典を与え、同じ学科に志願した一般系高校受験生らの当落がさかさまになった事例も多数現れるなど釈然としない点が多い」として「状況がこうであるにも関わらず何の説明もなしで受験生と父兄を欺瞞している高麗大に明確に責任を問おうと集団訴訟を起こすことにした」と明らかにした。イ委員は「すでに訴訟に参加する被害者らを全国各地域から相当数確保し、最大限早い時期に訴訟手続きを踏む計画」と話した。

訴訟準備に参加している教育委員らは12日午前、国会政論館で記者会見を行い今回の訴訟の趣旨と方法,日程など細部的な法的対応方案を明らかにする予定だ。

チョン・ミニョン記者minyoung@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/schooling/338277.html

原文: 訳J.S