原文入力:2010-12-29午前11:14:23(837字)
無償給食に反対しているオ・セフン ソウル市長が本人が参加する昼食と晩餐行事に数千万ウォンずつ支出したことが明らかになった。さらに一部晩餐では一回の食事費用として9000万ウォンを越える金を支払ったケースもあり論難がおきている。
<京郷新聞>は29日、このような内容と共に「ソウル市が支援した行事は最初から市が主催しなかったケースが多いうえに、財政が豊富な全経連など企業団体が要請した事例もあり公平性論難が提起されている」と報道した。
この新聞は「‘2009年度ソウル市主催 午・晩餐行事報告書’によれば、ソウル市が昨年主催した各種昼食と晩餐の内、費用が1000万ウォンを超えるケースが10件に達する」とし「1日に2件の晩餐行事を支援し、1億7000万ウォン余りを支出したケースもあった」と報道した。ソウル市は昨年6月18日、全経連が後援した‘2009世界経済フォーラム東アジアフォーラム’晩餐行事に9175万ウォンを支出し、同じ日に開かれた‘09ハーバライフ企業会議’参加者たちに晩餐と贈り物を提供し9123万ウォンを支出したと新聞は伝えた。ソウル市は昨年4月(社)韓日経済協会などが主催した韓国・日本経済人大会、6月中小企業研究院が主導した‘ICSBソウル総会’参席者らにも晩餐を提供した。
新聞は国際会議の場合、関連法に150人以上の外国人が参加する会議を支援する根拠があるというソウル市関係者の解明も共に伝えた。ソウル市関係者は「各種国際行事はソウル市の地位を知らせ広報する機会となるので支援した。 支援基準は内部的に定められているが公開はできない」と話したと伝えられた。
eニュースチーム
原文: 訳J.S