原文入力:2010-12-19午後07:50:34(632字)
韓国人人命被害はなし
職員9人全員撤収へ
イ・ジェフン記者
アフガニスタンに進出した韓国企業の工事現場が再び現地武装団体の襲撃を受けたが、韓国人の被害はないことが確認された。
外交通商部当局者は18日 「アフガン北部パルクジュにある韓国企業の道路工事現場事務所を17日午後10時20分頃(現地時間)武装団体が攻撃しバングラデシュの職員1人が死亡して7人が失踪する事件が発生した」 として 「韓国人の被害はない」 と明らかにした。 武装団体の襲撃直後、申告を受けた現地警察と武装暴漢らの間に銃撃戦が展開され、この過程で死亡者が発生したと伝えられた。
外交部当局者は 「今回の武装団体の攻撃は去る13日、韓国人職員2人拉致未遂事件が発生した工事区間と同じ区間で発生した」と話した。 この当局者はまた 「韓国企業側は該当地域の治安状況が最近急激に悪化したと見て、該当区間工事を全面中断し工事に参加している韓国人勤労者全員(9人)を撤収させる計画」 と伝えた。 駐アフガン韓国大使館はアフガン政府に現地韓国民に対する安全対策を強化してくれと要請する計画だとこの当局者は付け加えた。
イ・ジェフン記者 nomad@hani.co.kr
原文: 訳J.S