hankyoreh

原文入力:2010-12-12午後08:00:26(585字)
"経済改革に力が入るかも" 分析

ソン・ウォンジェ記者

北韓の改革派経済官僚として知られるパク・ポンジュ(70)前内閣総理が復権した後、金正日国防委員長の現地指導に随行する２回目の姿が捉えられた。パク前総理はチャン・ソンテク国防委副委員長の側近であり、彼は去る8月に労働党軽工業部第1部部長に復帰した。

北側<朝鮮中央TV>は11日、金委員長の平壌靴下工場視察のニュースを伝えながら、パク前総理が金委員長のそばで随行する写真5枚を放映した。パク前総理は随行員名簿には名前が上がっていなかった。パク前総理は2002年の7・1経済管理改善措置を推進し、2003年に総理となったが、市場拡散の問題点を提起した党員らの牽制により2007年には平安南道、順川ビナロン連合企業所支配人に左遷された。

チョ・ポンヒョン企業銀行研究所研究委員は「パク・ポンジュの金委員長随行は2012年‘強盛大国建設’を控え、軽工業部門でより大きな実績を出せという金委員長の督励のためかもしれない」と話した。ソン・ウォンジェ記者 wonje＠hani.co.kr

原文: 訳J.S