原文入力:2009-02-06午後10:12:38
ファン・チュンファ記者
ソウル,恩平警察署は6日、テレホンクラブを通じて知り合った男性と売春をした疑惑(売春斡旋などの行為の処罰に関する法律違反)で主婦パク・某(46)氏など7人を不拘束立件したと明らかにした。
パク氏などは2007年12月から昨年3月まで‘080受信者負担テレホンクラブ’を通じて会った男性らを相手に1人当り10~20万ウォンを受け取り性関係を持った疑惑を受けている。警察に捕まったこれら女性は30代初めから50代までの主婦などで、地方行政公務員の夫人も含まれている。パク氏などは夫と子供たちが留守にする午前10時から午後4時まで‘080電話’を通じて男性と通話した後、京畿,高陽,坡州等のモーテルで会い性関係を持ったと警察は明らかにした。男性と女性を連結するテレホンクラブは男性の場合、時間当り1万5千ウォンを出すが女性は無料だ。
警察による調査の結果、パク氏などは売春を通じて稼いだ金を大部分遊興費として使ったり化粧品などを買うのに使った。ある女性は毎週2~3回の売春で月に100万ウォンほどを稼ぎヘルスクラブ会員券や酒代に使った。一部の女性はブランドカバンと化粧品を購入した。警察は「大部分が中産層の女性たちで、初めは好奇心で始め金を稼ぐ面白味などにはまった」として「テレホンクラブを通じた隠密な売春が他にもあると見て捜査を拡大している」と話した。警察は女性たちと性関係を持った男性についても捜査する計画だ。
ファン・チュンファ記者sflower@hani.co.kr