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奉恩寺 直営 確定…ミョンジン僧侶 去った

原文入力:2010-11-09午後08:42:30(610字)
聞慶 鳳岩寺に留まることに

チョ・ヒョン記者

曹渓宗総務院は9日午前、宗務会議を開きソウル江南区、三成洞、奉恩寺を特別分担金寺刹から直営寺刹に切り替える案件を通過させた。この日、奉恩寺の直営が最終決定され、奉恩寺住職ミョンジン僧侶(写真)は午後1時30分、奉恩寺を離れた。

ミョンジン僧侶は2006年11月8日、当時 総務院長チグァン僧侶から奉恩寺住職に任命された後、寺刹財政公開と1000日祈祷完成で奉恩寺中興の基盤を磨き上げた。だが、総務院が去る3月 奉恩寺直営転換方針を定めるや総務院の決定に反発してきた。

奉恩寺関係者は「ミョンジン僧侶は心の故郷としている聞慶、鳳岩寺に移り江原道、白潭寺で冬安居に入る予定」とし「信徒たちに寺刹をよろしくお願いすると頼んで行かれた」と伝えた。

総務院の委任により‘奉恩寺事態’を議論してきた和諍委員会(委員長 トポブ僧侶)は現在 奉恩寺副住職のチンファ僧侶を奉恩寺の管理人(住職)に任命することを要請し、総務院長チャスン僧侶は近い将来、チンファ僧侶を管理人に任命すると発表した。

チョ・ヒョン宗教専門記者 cho@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/religious/447893.html 訳J.S