原文入力:2010-10-11午前09:00:28(1053字)
"現政権 権力型ゲートないと見るか…それは違う"
50%を越える大統領支持率に対しても "虚数に過ぎない" 断言
←ホン・ジュンピョ ハンナラ党最高委員。キム・ギョンホ記者jijae@hani.co.kr
MB政権にも権力型ゲートがある。野党の主張ではない。政府与党のハンナラ党最高委員の発言だ。ハンナラ党ホン・ジュンピョ最高委員は10日「現政権になり権力型ゲートがさく烈しなかったが、ないと見るか、それは違うだろう」と話した。ホン最高委員はこの日、汝矣島のある食堂で記者らと昼食を共に食べこのように話しpまだゲートがさく烈しないのも幸運」と話した。ホン最高委員は「我々が今 野党ならば、すでにこの程度になれば政権を放ってはおかなかった筈」とし「民主党にはゲートを拡大再生産できる力量のある人物がいないように見える」とし民主党の無能を皮肉った。彼は「私たちにとっては幸運」という話を繰り返した。
50%を上下する大統領の支持率に対しても、ホン最高委員は "虚数" と断言し、「世論調査の結果を言って安心しているが10軒中6軒は固定電話がない。モバイル世論調査をやってみろ。支持率が20%だって届くだろうか。」と懐疑的な反応を示した。ハンナラ党支持率が虚数だというホン議員のこういう認識は去る6・2地方自治体選挙の時に相当部分立証された。これは最近の世論調査で野党圏単一政党が出現すれば国民の70%が支持するという世論調査とも一致する。
2012年総選挙と関連しても、ホン最高委員は「大部分の有権者は政党のイメージと候補者のイメージ、2つを持って投票場に出て行く」とし「首都圏はこのままでは半分も残れず、ソウルでは江南ベルトを除いてはまともに戻ってこれる人はいない」と指摘した。ホン最高委員は「今の状態では政権再創出は不可能だ」とし「ハンナラ党が生きる道は親庶民政策だけ」と強調した。
ソン・ハクキュ民主党代表に対してホン最高委員は「ソン代表は100日大長征もし、ちっ居もして庶民イメージが強い。継続的に支持率が上がってくる可能性がある」として「ソン代表の庶民イメージがハンナラ党に威嚇的」と警戒した。
eニュースチーム
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/443148.html 訳J.S