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チョン・ドンヨン出馬? 中腐る民主党!


原文入力:2009-02-03午後11:24:41
民主党 |公認権握った党指導部 政治的負担理由 ‘冷ややか’
チョン・ドンヨン | ‘前週 徳津 ’決心固めた“ ボタンさえ押せば稼動”

カン・ヒチョル記者,カン・チャングァン記者

←チョン・セギュン民主党代表(左上)が3日午前、国会本会議場でウォン・ヘヨン院内代表(左下)等、院内指導部と話している。 カン・チャングァン記者chang@hani.co.kr

チョン・ドンヨン前統一部長官は4月全州,徳津で再選挙に出馬する側にますます心が傾いている。彼の出馬論自体が気に入らない民主党指導部とは葛藤前線が形成されている。
チョン前長官は比較検討を終えるようだ。彼と最も近いチェ・キュシク議員は<ハンギョレ>に「昨日(2日)チョン前長官と通話をしたが、全州,徳津での出馬を念頭に置いて決心を固めつつある」と話した。

チェ議員は「最近、全州地域言論の世論調査が重要な契機になった」として「(その調査では)徳津出馬に賛成50%,反対20%,本人が決める問題という応答が20%と出てきた」と伝えた。この調査結果はチョン前長官のある側近がチョン・セギュン代表にも伝達したと知られた。彼の出馬を止めた一部側近らも背を向けている。チョン前長官側事情に明るいある要人は「全州,徳津にボタンだけ押せば稼動することができる組織もすでに準備されている」と話した。

チョン前長官が指導委員である‘民主連帯’のイ・ジョンゴル議員もこの日個人声明を出し、「党の一角で(チョン前長官の)公認審査自体を排除しようとする非民主的動きは自制されなければならない」として復帰論に力を込めた。

民主党指導部はチョン前長官の歩みに内心眉をひそめている。 党がやっと席を占めていきつつある状況で彼の復帰が党権を囲んだ混乱の火種として作用することを憂慮する雰囲気だ。

党のある関係者は「チョン前長官は今でもソウル銅雀区(乙)地域委員長」として「相手候補であったチョン・モンジュン議員に対する裁定申請まで受け入れられているというのに、その結果を見守ることもせず全州,徳津で出馬するというならば、去る総選挙で自身を推してくれた銅雀(乙)住民たちの気持ちを無視する処置」と批判した。

民主党指導部はチョン前長官が公認を申請しても受け入れない可能性がある。‘鍵’を握ったチョン・セギュン代表はまだ公開的な言及はしていない。 カン・ヒチョル記者hckang@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/336696.html

原文: 訳J.S