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イ・ジョンヒ‘イ・ヘチャンのかつての地方区へ’

原文入力:2010-09-02午後10:36:01(731字)
2012年総選挙 冠岳乙 出馬 意向

イユ・チュヒョン記者

←イ・ジョンヒ民主労働党代表

比例代表のイ・ジョンヒ(写真)民主労働党代表が、来る2012年総選挙でソウル、冠岳乙地方区から出馬する意向を明らかにした。イ代表は2日、党最高委員会で「私は次の総選挙で首都圏出馬をすると約束し、去る7月の党代表選挙でも民主労働党の首都圏突破の先頭に立つと公約した経緯がある」として「ソウル、冠岳乙を私が今後 献身しなければならない地方区として選定した」と話した。

イ代表は冠岳乙を選択した理由として 「この地域は進歩政治勢力を支持する有権者が多く、市民社会運動の根が深く進歩陣営が粘り強く2桁得票率を上げたところ」と話した。イ代表はまた、冠岳区で生まれ小・中・高校と大学までこちらで過ごした。

こちらは特にイ・ヘチャン前国務総理が5選を積んだ地域であり、より一層の関心を引く。2007年に民主党を離党し18代総選挙に出馬しないイ前総理は公席・私席でイ代表の議院活動と品性を高く評価し‘2017年次期大統領候補感’という話もしてきた。イ代表側は「冠岳乙を選択する前に、イ前総理と事前相談はしなかった」と説明したが、イ前総理の篤い信頼がイ代表の政治動向により一層の力を与えるという予測が出ている。ソウル、冠岳乙の現役議員はキム・ヒチョル議員(民主党)だ。

イユ・チュヒョン記者 edigna@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/438017.html 訳J.S