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宗教界も “これ以上沈黙できない” 時局ミサ・法会など予告

原文入力:2009-02-01午後10:25:48
ソン・ギョンファ記者

龍山惨事に対する政府の責任を問う声が宗教界に広がっている。時局ミサ,時局法会,祈祷会などが開かれ犠牲者の魂を賛える宗教行事らも相次ぐ予定だ。

天主教正義具現全国司祭団はソウル,清渓広場で2日、大規模時局ミサを開き龍山惨事に対する政府責任を指摘し今後の道を切り開く時局宣言を発表する予定だと1日明らかにした。司祭団キム・イングク神父は「龍山惨事は国家構成員の全てがこの国は今どこへ行っているのか,破局の終点がどこなのかを厳重に問わなければならない事件」とし「昨年のろうそく集会を通じて国民は大統領に機会を与えたが、もうこれ以上は沈黙できない状況になり時局ミサを開くことになった」と明らかにした。天主教正義具現全国連合なども来る7日ソウル,貞洞でロウソクのあかりミサを開くなど、政府の強圧的公権力行使を糾弾するミサを継続することにしたと明らかにした。

仏教界でも主要寺刹と20余の仏教団体で構成された時局法会推進委員会が来る5日、龍山惨事現場で時局法会を開く予定だ。

これと共に曹渓宗では今週中に曹渓寺で龍山惨事で犠牲になった人々のための薦度齋(訳者注:死者の御霊を極楽に送るための法事)を開く。

キリスト教では来る5日、ソウル,鍾路のキリスト教会館で‘龍山惨事真相究明要求と犠牲者追慕のための祈祷会’を開くことにした。

一部教堂で龍山惨事犠牲者に対する49斎を行っている円仏教では49斎の最終日に龍山犠牲者らの魂を賛える大規模宗教行事を行う計画だ。

ソン・ギョンファ記者freehwa@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/336268.html

原文: 訳J.S