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“龍山惨事糾弾…MB悪法阻止”

原文入力:2009-02-02午前03:16:42
野党-市民社会 共同 ‘22年ぶりの大規模反政府集会’

チョン・ユギョン記者ソン・ギョンファ記者イ・ジョングン記者

←民主党・民主労働党・創造韓国党・進歩新党など4野党指導部と市民・社会団体会員たちが1日夕方`、ソウル,清渓広場で開かれた‘暴力殺人鎮圧糾弾およびイ・ミョンバク悪法阻止のための国民大会’を終え、明洞に向かって行進している。 パク・ジョンシク記者anaki@hani.co.kr

‘龍山惨事’と関連して主要な市民・社会団体と野党が共催した大規模集会が1日夕方ソウル都心で1万人余りが参加した中で開かれた。野党と市民・社会陣営が手を握って大規模政治集会を開いたのは‘反独裁連合戦線’を設けた1987年‘6・10抗争’以後初めてだ。

“なぜ警察とハンナラ党だけ違うといいますか”

この日午後、ソウル,清渓広場では民主党・民主労働党・創造韓国党・進歩新党など4野党と400余の市民・社会団体で構成された民生民主国民会議,市民社会団体連帯会議,メディア行動などが共催した‘暴力殺人鎮圧糾弾およびイ・ミョンバク悪法阻止のための国民大会’が開かれた。これらは共同宣言文で「今回の惨事は大多数の庶民ではなく1%強・富者-特権層のための恥知らずな政策と、ロウソクのあかり運動以後全面的に強化されている公権力の暴力的形態がかみ合わさって起きたこと」として「龍山惨事に対する国民的怒りが広がっているが政府と与党はこれを無視して2月臨時国会で非正規職法案など各種悪法を強行することに没頭している」と批判した。

この日の集会には民主党チョン・セギュン,民主労働党カン・キガプ,進歩新党シム・サンジョンなど3野党代表が参加した。彼らは共同会見と追慕文化祭が終わった後、‘庶民を生かせ’という横断幕を持って明洞聖堂まで街頭行進を行い、夕方8時頃に自主解散した。警察は115個中隊1万人余りをソウルの随所に配置し、デモ隊と警察の間にもみ合いが起きたりした。この過程で警察2名と5才の子供など市民2名がケガをして病院で治療を受けている。

天主教・仏教界など宗教界の追慕行事も相次いでいる。天主教正義具現全国連合など天主教団体らが去る31日、龍山惨事現場で追慕ミサを開いたのに続き、2日夕方には天主教正義具現全国司祭団がソウル,清渓広場で時局ミサを開く計画だ。仏教界も来る5日時局法会を開く計画だと明らかにした。

先立って31日、清渓広場などでは龍山惨事犠牲者遺族など8千人余り(警察推算2100人)が参加した中で第2次汎国民追慕大会が開かれた。この日の集会は警察が警察バスなどを利用して広場進入を源泉封鎖し近隣道路で進行され、明洞聖堂まで車道を通って街頭行進を行う過程で警察と対立し5人が連行された。

チョン・ユギョン,ソン・ギョンファ記者edge@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/336224.html

原文: 訳J.S