原文入力:2010-08-09午後09:37:51(1358字)
キム・ムンギ側 子息など4人含む…正理事8人・臨時1人
尚志大 学生・教授・教職員‘全面的不服従運動’宣言
チョン・インファン記者、シン・ソヨン記者
←ユン・ヨンイル尚志大副総学生会長が9日午後、ソウル、世宗路の政府中央庁舎後方で私学紛争調停委員会がキム・ムンギ元尚志大理事長の子息などを正理事として選任したことに抗議する座り込みを行い警察に連行されている。 シン・ソヨン記者
教育科学技術部傘下の私学紛争調停委員会(私紛委・委員長 イ・ウグン)は9日、入試不正などで拘束され退いたキム・ムンギ元尚志大財団理事長の次男が含まれた尚志大正理事8人と臨時理事1人を選任した。これに対し進歩指向のイ・チャンヒ委員(韓国外大教授・法学)が不正財団復帰に反発し委員職を辞退し、尚志大構成員らが全面的な不服従運動を宣言するなど大きな反発が起きている。
私紛委はこの日、ソウル、世宗路の政府中央庁舎で全体会議を開き、旧財団側が推薦した4人と教科部・学校構成員が推薦した2人ずつなど尚志大に派遣する正理事8人を選任した。私紛委はまた、旧財団側持分として割り当てられた正理事1人を臨時理事として選任し、旧財団側が合理的な人事を推薦すれば今後、正理事に変えることにした。
これで1993年に不正疑惑で拘束され退いたキム前理事長は17年ぶりに子息と側近を通じて尚志大に事実上復帰することとなった。
正理事に選任された人はキム・キルラム尚志文学院理事長(キム前理事長の次男),パク・ユンファン弁護士、イ・ソクホ ソンシン会計法人理事、イ・ヨンス前建国大広報室長(以上 旧財団推薦),ハン・イホン前経済企画院次官、イム・ヒョンジン ソウル大教授(学校構成員推薦),チェ・ヨンボク前科学技術部長官、ハン・ソン江陵原州大総長(教科部推薦)等の8人だ。私紛委はまた、イ・ジョンソ前教科部次官を臨時理事に選任した。
教科部関係者は「キム前理事長は学内紛糾の当事者という理由で選任から除外された」とし「旧財団と学校構成員のすべてを満足させることはできないための次善策だが、私紛委が熟考の末に下した決定であるだけに、両者は大学発展のために共生しなければならない」と話した。この関係者は「(私紛委決定に対する)再審は考慮しておらず、早い時期に理事選任を承認する行政処分を下し任命手続きを終える方針」と付け加えた。
だが、この日の会議ではイ・チャンヒ委員が「不正財団復帰の道を開ける決定には参加できない」として委員職を辞退するなど、陣痛が起きた。イ委員は「学校構成員と国民が私学不正にかかわった旧財団の復帰を受け入れることはできないだろう」と主張したと伝えられた。
尚志大の学生と教授、教職員で構成された非常対策委員会もこの日「不正財団に学校を任せることはできない」とし 「私紛委の決定は源泉無効で、全面的な不服従運動を行うだろう」と明らかにした。
チョン・インファン記者 inhwan@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/schooling/434196.html 訳J.S