原文入力:2009-01-30午後10:44:56
キム・ドンフン記者
12ヶのスポーツ・芸能専門紙所属<韓国放送>(KBS)出入り記者たちは30日集まりを開き韓国放送側の本館・新館出入り記者統制措置に抗議して、来月1日から無期限韓国放送関連政策・広報記事作成を拒否することにした。また一部の総合紙とメディア専門紙所属の韓国放送出入り記者たちもこれに同調する意向を明らかにするなど、韓国放送出入り記者60余人中で大多数がプログラム紹介など広報記事作成拒否に参加すると発表された。6ヶのスポーツ新聞デスクらも来週会合し対応策を議論することにした。
韓国放送はこの間、自分たちが出入証を発給した30余報道機関記者60人余りの出入りを許可してきたが、去る18日から放送重要施設無断侵入を防止するという理由で本館3階にあった記者室を別空間の資料棟に移転して、本館と新館出入りは広報チームを経て選別許可するようにしている。これに対して、出入り記者たちは今でも重要施設に対する出入りは禁止されており、今回の措置が‘社員行動’所属社員に対する重懲戒以後になされた点を上げ韓国放送側の説明は説得力がないという態度を見せている。キム・ドンフン記者cano@hani.co.kr