原文入力:2010-08-03午後09:00:32(803字)
(*)暴炎特報＝訳注:日本の猛暑注意報に相当、韓国語の方が暑そう。
ナム・ジョンヨン記者
←暑さよ去れ 全国大部分の地方に暴炎特報が出された3日午後、江原道、鉄原郡、東松邑、漢灘江の直灘瀑布を訪ねたソン・ハソン(仁川、南洞区、間石洞)ユン・スジョン氏夫妻が冷たい水に打たれて暑気を払っている。気象庁は夏の暑さが9月上旬まで続くと予報した。鉄原/イ・ジョンチャン先任記者 rhee＠hani.co.kr
全国大部分の地方に暴炎特報が出されるなど連日30度を上回る猛暑が続いている。気象庁は今年の暑さが9月上旬まで続き、韓半島が‘長い夏’を送ると見通した。
3日大邱と栄州・金泉・慶州など慶北内陸地方に暴炎警報が出されるなど暴炎が全国で猛威を振るった。全北高敞は日中最高気温が33.9度まで上がり、光州は33.7度、ソウル32.1度、大邱 31.2度を記録した。
気象庁は「今週はずっと暑さが続き、6～7日に気圧の谷の影響で中部と湖南地方を中心に雨が降るだろう」と見通した。ソウル28度など日中の最高気温は30度以下に下がるだろうが、‘涼しい雨’ではなく‘暖かい雨’になる展望だ。キム・スンベ気象庁スポークスマンは 「湿度が高く心理的体感温度は下がらないだろう」と話した。
気象庁は夏の暑さが9月上旬まで続くと予想した。北太平洋高気圧が長く居座り平年気温(16～25度)より高い高温現象が現れる日が多いと見られる。先月全国60地点の平均気温も25.3度で、平年に比べ0.8度高かったと調査された。
ナム・ジョンヨン記者 fandg＠hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/433422.html 訳J.S
