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韓国民主党、「クーパン書簡主導」の米議員と会った野党代表に「回答内容明かせ」

登録:2026-04-29 01:05 修正:2026-04-29 08:08
共和党のアイサ議員「クーパンについての懸念」伝えたこと確認 
チャン代表は沈黙
野党「国民の力」のチャン・ドンヒョク代表が28日午後、京畿道高陽市のKINTEXで開催された大韓住宅管理士協会2026ハンマウム大祝祭で祝辞を述べている/聯合ニュース

 クーパンなどの米国企業に対する差別的な規制をやめるよう求める書簡の送付を主導した、米共和党のダレル・アイサ下院議員が、訪米した韓国野党「国民の力」のチャン・ドンヒョク代表と会い、クーパンについての懸念を伝えていたことが確認された。与党「共に民主党」は28日、「チャン代表はどう答えたのかを明らかにすべきだ」と述べたが、チャン代表は沈黙している。

 アイサ議員の広報担当者は27日(現地時間)、チャン代表との面談の内容を尋ねたハンギョレに対し、「アイサ議員はクーパン、アップル、グーグルなどの米国企業に対する韓国の標的化や(不当な)待遇を懸念するメッセージを、国会議員を含む韓国政府の関係者に伝えてきた。それにはチャン代表も含まれる」と述べた。

 チャン代表は今月11日、訪米直後のアイサ議員との面会を公開した際、アイサ議員が「韓米同盟の重要性を強調した」と説明するにとどまっていた。訪米の成果を記した党の内部報告書にも、クーパンに関する内容は特に記されていない。チャン代表は20日の帰国直後の記者会見で、「(米国側は)近ごろのクーパン問題をはじめとする韓国政府の政策について繰り返し懸念を表明した」とし、「米国企業は中国系企業に比べてむしろ差別されているという認識を強く抱いていた」と述べるにとどまっていた。

 チャン代表が面会の際にどのような立場を表明し、どのように説明したかについて、アイサ議員の広報担当者は「私的な会話の詳細を語ったり公開したりはしない」と述べた。チャン代表側も、このことについてのハンギョレの質問に対して具体的な会話内容を明らかにしなかった。

 共に民主党は、チャン代表に立場を表明するよう求めた。民主党政策委員会のハン・ジョンエ議長は28日、「チャン代表はアイサ議員から問題を提起されたということだが、チャン代表がどう答えたのか知りたい」と述べた。民主党のキム・ヒョンジョン院内報道担当も取材陣に対し、「クーパンに関する話題が出るのは明らかで、(チャン代表はアイサ議員の)話を聞くだけだったのではないかという疑念を抱かざるを得ない」と指摘した。国民の力のある議員は「誰に会ったか、何を話したかをすべて隠すから、批判ばかりが拡大するのではないか」と述べた。

 米連邦下院の共和党議員の団体「共和党研究委員会(RSC)」に所属する54人の議員は21日(現地時間)、クーパンなど韓国で事業を展開している米国企業に対する差別的規制をやめるよう求めてカン・ギョンファ駐米大使に宛てた書簡を公開した。韓国の共に民主党、祖国革新党、進歩党、社会民主党に所属する90人の議員はこの日、「米国の司法主権侵害に対する抗議書簡」を駐韓米国大使館に送付した。

 いっぽう外交部はこの日、共和党議員からの書簡に対する返答の送付を検討していることを明かした。

チャン・ナレ、コ・ハンソル記者、ワシントン/キム・ウォンチョル特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/1256291.html韓国語原文入力:2026-04-28 16:54
訳D.K

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