原文入力:2009-01-30午後08:00:13
ソン・ホジン記者
カン・キガプ民主労働党代表が4月の再補欠選挙で民主党を含めた‘反イ・ミョンバク’陣営の連合公認を公式提案した。
カン代表は30日、国会で開かれた創党9周年記者会見で「補欠選はイ・ミョンバク政権とハンナラ党に対して審判する選挙」として「選挙連合と候補単一化などあらゆる可能性も開いておく」と明らかにした。カン代表は「勝つのが目標だ。より大きい家を建てようとすれば進歩大連合が必要だ」として「ひとまず私たちも候補を出すだろうが進歩勢力政党,市民団体らと協調し(単一化)候補対象や範囲が決定されなければならない」と語った。パク・スンフプ スポークスマンは「来月15日蔚山で中央委員会を開き、進歩大連合と選挙戦略を具体化するだろう」と説明した。
カン代表が‘選挙連合’を強調して出て、補欠選最高激戦地となる仁川,富平乙区などでハンナラ党に対抗する野党の候補単一化議論に弾みがつく展望だ。
カン代表はまた進歩新党との合党を望む声に対しても「進歩政党統合のための第一歩が重要だ。民主労働党は今後そのような歩みをして行く」として肯定的に受け入れた。
ソン・ホジン記者dmzsong@hani.co.kr