在韓米軍のザビエル・ブランソン司令官(陸軍大将)が、中国の戦闘機との対峙状況が発生した在韓米軍空軍の西海(ソヘ)空中訓練に関して、韓国に事前に通知しなかった点について謝罪したことが明らかになった。
24日の軍関係者の説明によると、ブランソン司令官は韓国軍当局に対し、先月18~19日に実施された在韓米軍の西海上空訓練を事前に韓国と共有しなかったことについて、謝罪の意を伝えた。当時の空中訓練は在韓米軍の単独訓練だったため、米軍が韓国に通知しなかったという。
当時、在韓米軍は京畿道烏山(オサン)基地から戦闘機F16を西海上空に100回以上出撃させ、異例にも東シナ海の中国の防空識別圏付近で訓練を実施。これに対し中国戦闘機が対応出撃し、一時、西海上空で両国の戦闘機が対峙する事態となった。状況の報告を受けたアン・ギュベク国防部長官は19日、ブランソン司令官に電話し、朝鮮半島周辺で軍事的緊張を高める訓練を行い、韓国に適切に共有しなかった点を抗議したという。