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「ひときわ低空飛行する戦闘機からドーン!…戦争起きたかと」韓国空軍機誤爆の目撃談

登録:2025-03-07 02:18 修正:2025-03-07 07:29
3月6日、京畿道抱川市二東面蘆谷里の民家に爆弾が落ちた。村一帯が規制されている=写真共同取材団//ハンギョレ新聞社

 6日午前、京畿道抱川市(ポチョンシ)で民家に爆弾が落ちる事故が発生した。目撃者は「ドーン!という大きな音が聞こえた。黒い煙が上がった」と事故発生時の状況を語った。

 ある目撃者はこの日、YTNとのインタビューで「突然ドーン!と音を立てて真っ黒なものがたくさん立ちのぼった。飛行機が突然落ちたのか、イヌもけたたましくほえて、それでとても驚いた。揺れた」と震える声で語った。そして「(ドーンという音は)ものすごく大きかった。下からとても大きな爆発音がして、窓も割れて破片が落ちる音がした」と話した。この目撃者は、普段から軍の訓練の音は聞こえていたが「こんなことは初めてで、とても驚いた」と付け加えた。

 別の目撃者もYTNに、「飛行機が肉眼で見える高さで3機飛んでいった。数秒後に爆発音が聞こえて、キノコ雲のかたち、あるでしょう、核爆弾が爆発すると。あんな感じだった」と話した。この目撃者は「家が揺れた。戦争が起きたのかと思った。戦闘機がずっと飛び回っていて、いきなり家のそばで爆弾が爆発したりしたから」と語った。

 目撃者のチョン・ヘソンさんはYTNとのインタビューで、「飛行機が通り過ぎる音が、戦闘機の音がたくさん聞こえたと思ったら、ドーン!という音が聞こえた。家が数軒破損して、車もたくさん破損した。教会はほぼ半壊したとみるべきだ」と述べた。チョンさんは「(直接被害を受けた)その住宅以外にも、窓ガラスが衝撃で破損した住宅がたくさんある。教会の中には誰もいなかったそうだ」と話した。チョンさんは、事故現場は「70~80世帯が住む地域だ」と付け加えた。

 別の目撃者は聯合ニューステレビのインタビューで、「先日もジェット機が低空で通り過ぎたので、ちょっと危ないなと思ったんだけど、今日も家の中にいたらジェット機の音がとても大きくて、あ、近くに来るなと思ったら、急にバーン!という音がして家が屋根から揺れて、装飾具がみんな落ちた」と話した。

 この目撃者は「バーン!と音がするので何かが爆発したのかと思って外に出た。外に逃げたら、すぐに爆発して煙が上がった」と話した。この目撃者は、爆弾が落ちた場所から車で1分のところに住んでいるとして、「前は(戦闘機が)正常に高いところを飛んでいた。少し前からは、少し低すぎるなと思ったことが何度かあった」と付け加えた。

 京畿道北部消防災害本部は、6日午前10時5分ごろ、抱川市二東面蘆谷里(イドンミョン・ノゴンニ)のナンユ大橋近くの民家に爆弾が落下し、住宅や教会などに被害が出ているとの通報を受け、現場に出動した。この事故で重傷4人、軽傷3人の、7人の負傷者が出たと消防当局は把握している。消防当局はこの日、軍部隊の訓練中に戦闘機から爆弾が誤って落下し、民家が被害を受けたとみている。

ソン・ギョンファ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/1185612.html韓国語原文入力:2025-03-06 14:28
訳D.K

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