本文に移動

KBS労組,正月以後順法闘争… ‘メディア批評’欠放

原文入力: 2009-01-23午後06:47:24
製作拒否二日目 懲戒撤回集会

キム・ドンフン記者

社員8人の罷免・解任など重い懲戒に反発して22~23日製作拒否闘争を行った<韓国放送>労組は正月連休以後の28日からは定時出退勤,時間外勤務拒否のような順法闘争を行うことにした。23日夜11時30分放映予定だった‘メディア批評’は今回の事態を扱った報道物製作を巡って幹部と記者らが異見を示し欠放された。

韓国放送記者協会とディレクター協会は製作拒否二日目のこの日午前11時からソウル,汝矣島本館民主広場に500人余りが集まった中で社側に懲戒撤回を要求した。二つの協会はこの日にも記者300人余り,ディレクター500人余りなど社員1千人ほどが代替休暇を出し製作拒否に参加したと推定した。チェ・ジェフン労組副委員長は「28日から行う順法闘争には時間外勤務拒否も含まれる」として「記者らが午後6時に退勤すれば‘9時ニュース’製作にも支障が避けられないだろう」と話した。

この日メディア批評所属記者らは懲戒事態を15~18分‘イシュー&批評’コーナーで扱うことを要求したが、チーム長以上幹部らが3分報道物で製作しろと言い摩擦を醸し出した。メディア批評関係者は「記者らが原稿作成まで終えたがチーム長が承認を拒否し製作できなかった」と話した。

キム・ドンフン記者cano@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/media/335115.html

原文: 訳J.S