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次官級後続要人…側近らまた前進配置

原文入力: 2009-01-22午後08:05:40
ファン・ジュンボム記者

イ・ミョンバク大統領は22日、国防部次官にチャン・スマン(59)調達庁長を内定するなど次官級後続人事を実施した。去る18~19日発表した長・次官人事の延長線で側近らを前進配置させたことが眼につく。

この日の人事で農林水産食品部第1次官にはミン・スンギュ(48)大統領府農水産食品秘書官,第2次官にハ・ヨンジェ(55)山林庁長が各々内定した。調達庁長にはクォン・テギュン(54)知識経済部貿易投資室長,農村振興庁長にキム・ジェス(52)農食品部企画調整室長,山林庁長にチョン・グァンス(56)山林庁次長が各々起用された。

チャン内定者はカン・マンス財政経済部長官と共にイ大統領経済公約開発を助けた。国防部に民間人出身側近を送り国防改革を推進させるイ大統領の意図と見える。ミン内定者の場合、先立ってホ・ギョンウク大統領府国策課題秘書官を企画財政部第1次官に内定したように大統領府でイ大統領と10ヶ月間呼吸を合わせた人物を部署に送ることで国政哲学伝播と政策執行に推進力を加えようとする意図と解説される。ハ内定者は居昌郡守,南海郡守などを務めて昨年4月総選挙に出馬を試みたハンナラ党政治家に分類される。

ファン・ジュンボム記者jaybee@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/334936.html

原文: 訳J.S