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大統領府, キム・ソクキ週内更迭 検討

原文入力:2009-01-22午前01:51:36
クォン・テホ記者

大統領府は龍山撤去民惨事早期収拾のためにキム・ソクキ ソウル警察庁長官を今週中に更迭する方案を検討中であると21日知らされた。
大統領府関係者は「事件の真相究明が必要だという認識は変わらない」として「しかし真相究明結果と別に(キム庁長が)責任を負うべき部分は負わなければならない」と話した。大統領府のまた他の関係者も「示威参加者の誤りがあるが警察も間違っただけに玉虫色で済ませることにはならない」として「正月連休以前に事態が収拾がつくように願う」と話した。大統領府は自主辞退形式でキム庁長を更迭する方案を検討していると分かった。

しかし野党が国家情報院長として内定したウォン・セフン行政安全部長官の辞退を要求していることに対しては、政治攻勢と見なして拒否することに方向を定めたと分かった。イ・ミョンバク大統領はこの日午前、首席会議で龍山撤去民惨事に言及して「人命犠牲が出たことは真に胸が痛くて残念なこと」としながら「またこのようなことがおきてはいけない」と話したと参席者らが伝えた。

キム庁長はこの日、国会行政安全委員会に出席して「私がしたことについて責任を回避したり席にこだわるつもりはない」として「責任を負うべきことがあれば責任を負う」と話した。キム庁長は以後ソウル,松坡区警察病院で再び辞退説に対する質問を受けると固い表情で答えなかった。 クォン・テホ記者ho@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/334721.html

原文:  訳J.S