原文入力: 2009-01-20午後11:09:49
キム・ドンフン記者
文化放送は最近13日間ストライキを行った労組幹部に対して19日人事委員会を開きパク・ソンジェ労組委員長に減給4ヶ月,チョン・ヨンハ労組事務局長に減給2ヶ月,チェ・ソンヒョク労組交渉争議局長に減給1ヶ月の懲戒を各々下した。労組関係者は「今回の懲戒と関連して当事者らは再審請求をしないだろう」と話した。
一方、韓国放送労組(委員長カン・ドング)が、会社側が記者とディレクター三人を解雇したことに抗議して22~23日集団代替休暇を出して全面製作拒否に入ることにしたと20日明らかにした。韓国放送記者協会(会長ミン・ピルギュ)とディレクター協会(会長キム・トクチェ)も21日から三日間、集団代替休暇を通じた製作拒否に入ることにしたが労組の要求を受け入れて22~23日に製作拒否日程を調整した。
報道局長選任問題を巡って労使が対立している<YTN>はこの日労組が声明を通じて、放送通信委員会が再承認保留理由として明らかにした昨年9月2日付人事命令不服従闘争を終わらせることにした。また放送を手段とする闘争をしないことにするなど報道局正常化に協力することにした。チョン・ヨングン報道局長指名者も個人声明を出して「報道局正常化のために積極的に努力し労使が共に参加する公正放送委員会を活性化する」と明らかにした。
キム・ドンフン記者cano@hani.co.kr