原文入力:2010-02-19午後09:07:58(1105字)
イ・ジョンヒ議員, ホームページに文・選管委資料 提示
"民主労働党にする以上は生きている権力の調査を"
イ・ジョンエ記者,ノ・ヒョンウン記者
イ・ジョンヒ民主労働党議員が19日ハンナラ党議員らが現職教師たちから後援支援金を受け取ったとし検察捜査を要求した。
イ議員はこの日、国会政論館で記者会見を行い、イ・ジュホ教育科学技術部次官がハンナラ党議員だった2005年に現職教師たちから政治後援支援金を受け取り、キム・ハクソン議員も18代総選挙直後に現職教師から500万ウォンの政治後援支援金を受け取ったと明らかにした。彼女は 「検察と警察が生きている権力に対しても、民主労働党に対してする程度の捜査をするか」とし「イ・クィナム法務長官は直ちに検察に指揮権を行使し捜査に着手するようにせよ」と要求した。
イ議員はイ次官が現職教師から後援支援金を受け取ったという証拠として、イ次官が2005年8月2日彼の9級秘書が社団法人保健教育フォーラム ホームページ自由掲示板にあげた文を証拠として提示した。‘こんにちは国会イ・・ジュホ議員室です’という題名のこの文は、後援支援金領収書発給に必要だとし、連絡先を知らせてくれとチョン・某氏など3人の教師にお願いする内容を含んでいる。イ議員は「チョン氏は当時、保健教育フォーラムの会員であり教員身分で2003年から今まで京畿道楊州所在の小学校の保健教師として勤めている」と話した。イ議員が去る9日に確保したこの文は現在掲示板から削除された状態だ。
キム・ハクソン議員の場合、2008年4月15日慶南,昌原高等学校教師として在職中のチョン・某氏から500万ウォンの政治後援支援金を受け取った事実を選挙管理委員会高額寄付者名簿を通じて確認したとイ議員は明らかにした。
イ議員は先立って去る9日、イ・グンヒョン ハンナラ党議員が現職校長らから後援支援金を受け取り、また別の3人の学校校長はハンナラ党比例代表公認を申請し6ヶ月以上の党費を納付した疑惑があると主張した経緯がある。
これに対しイ次官側は「その当時、小額寄付を受け取ったが、教師が公務員身分だと問題になるという選管委担当責任解釈により皆返した」と説明した。
イ・ジョンエ,ノ・ヒョンウン記者 hongbyul@hani.co.kr
原文: 訳J.S