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YTNまた人事波紋…報道局長選挙で ‘最多得票者排除’

原文入力:2009-01-17午前01:50:34
イ・ムニョン記者

ク・ボンホン<YTN>社長が最近行われた報道局長選挙で最多得票をした候補者を排除し2位得票者を新任報道局長に任命し、労組が強く反発している。

ク社長は14日から二日間実施した報道局長選挙で2位を占めたチョン・ヨングン取材副局長を新しい報道局長として16日任命した。4名が出馬した選挙で最も多い票を集めたキム・ホソン ニュース1チーム長は残り候補三人の得票数を合わせたより多くの票を獲得したことが分かった。

人事発表直後、労組はク社長に‘投票者の心’に従うことを要求して強く抗議したが、ク社長はキム チーム長が報道局を率いるほどの年齢にならないなどの理由を挙げて「翻意する意思はない」という意を明確にした。

労組はこの日夕方から社長室占拠に突入する一方、先月裁判所の仮処分決定で中断した出勤阻止闘争を19日から再開することにした。

YTNは放送通信委員会が再承認延期理由として明らかにした労組の人事不服従問題を解消するために労使合意で報道局長選挙を実施したが、ク社長の民意拒否で事態はより一層悪化する展望だ。YTNの報道局長選任は選管委が上位得票者三人を社長に推薦して、社長が1人を任命する方法を取っている。 イ・ムニョン記者 moon0@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/media/333810.html

原文: 訳J.S