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民主労働党 カン・キガプ "進歩新党に 大統合公式提案"

原文入力:2010-01-13午後08:38:49
"1月中にノ・フェチャンなど政党・社会団体代表ら訪ねる"

イ・ジョンエ記者,キム・ポンギュ記者

←カン・キガプ民主労働党代表(右から二番目)が13日午前、国会議会活動支援団が開いた新年記者会見で「地方選挙前までに進歩新党を初めとする諸政党,社会団体代表らと進歩大統合の共同合意文を作る」と明らかにしている。左からウ・ウィヨン スポークスマン,オ・ビョンユン事務総長,カン代表,イ・ジョンヒ政策委議長。キム・ポンギュ記者bong9@hani.co.kr

カン・キガプ民主労働党代表は13日「1月中にノ・フェチャン進歩新党代表を初めとする諸政党と社会団体代表を訪ね、進歩大統合推進を公式提案する」とし「地方選挙前までに進歩大統合の共同合意文を作る」と明らかにした。

カン代表はこの日、国会で新年記者会見を行い「進歩大統合はこれ以上逆らうことはできず先送りすることのできない時代的課題であり国民の念願」としてこのように話した。民主労働党は来る15日にワークショップを開き‘進歩大統合推進委員会’を構成し統合のための具体的提案内容も出す計画だ。

彼は「6・2地方選挙で李明博-ハンナラ党政権の一方独走をきっぱりと審判し進歩的政権交替の橋頭堡を用意する」とし「現在議論されている全野党陣営と市民社会団体の‘反MB連帯’に主導的に出る」と強調した。

彼は「今回の地方選挙で民主労働党は蔚山をはじめとする広域団体長1ヶ所と地方自治体長3ヶ所以上で当選者を出す」という抱負も明らかにした。

最大懸案である世宗市修正案に対しては「政府が発表した修正案は一言で言って‘財閥幸福都市’を作るということ」と一蹴した後、「世宗市原案死守のために党利党略を離れ、すべての政界が力を集め‘世宗市原案死守連帯’を構成しよう」と提案した。

カン代表はまた「言語と活動方式を全面的に刷新し、国民との疎通を拡げていく」とし、来る30日に創党10周年をむかえる民主労働党の‘変化’も予告した。この間、固定化された過激な‘闘争政党’,‘戦い屋政党’のイメージを濯ぐということだ。カン代表は「疎外階層を代弁する政党としてのアイデンティティはすでに国民に刻印されているだけに、闘争一辺倒の言語と姿勢の代わりに大衆の中に入り暖かくてやわらかいイメージをお見せするという意志」と説明した。

イ・ジョンエ記者hongbyul@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/398705.html 訳J.S