原文入力:2010-01-12午後08:29:04
"国民との約束破り信頼失うだけ" 修正案に反発
ソン・ヨンチョル記者
←朴槿恵前ハンナラ党代表
朴槿恵前ハンナラ党代表が12日、世宗市修正案に対し「結果的に原案はみな除きプラスアルファだけ残った」として「結局、国民にした約束を破り信頼を失うだけになった」と話した。
朴前代表はこの日、国会議員会館で記者らと会い「(政府が発表した)そのような内容は当初の行政中心複合都市法に全て入っている自足機能」として、このように明らかにした。朴前代表は‘忠清圏の世論が変わるならば考えを変えるか’という問いに「すでに世宗市を原案どおり推進するという約束を国民に何度もしたし、法制定もしたのに政府が(度々)私を説得しようとしているが(私より)国民にした約束を守れと言ったことなのに、そのように(政府が)言葉の意味を聞き取れないようだ」とし「すでに私の立場を明確に明らかにしたし変わることもない」と話した。
彼女は世宗市問題に関し党内討論も拒否する態度を示し、帝王的総裁の振舞いをしているという党内親李明博系議員の批判に対し「国民にした約束を守れと言ったことについて帝王的と言うならば100回でも言えばいい」と話した。彼女は李明博大統領がこの日、市道知事懇談会で‘政治的に接近する向きがあり残念だ’と話したことに対しても「(私は)国民とした約束を守れと言っているだけ」として「約束する時はどれほど切迫したのか」と反問した。イ大統領との会合の可能性については「政府が立場をすでに明らかにし、私も私の立場をすでに明らかにしたのに変わることがあるのか」と線を引いた。
ソン・ヨンチョル記者 sychee@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/398448.html 訳J.S