原文入力:2009-12-21午後09:04:48
道議会, 初等5・6学年 予算削減…‘低所得層 対象支援’修正案処理
キム・サンゴン教育長 "再審議など法的対応"
ホン・ヨンドク記者,ユン・ヨンミ記者
←ハンナラ党所属京畿道議会議員らが21日、京畿道議会本会議場で無償給食予算を削減する学校給食予算修正案と‘キム・サンゴン教育長調査特別委員会’構成に関する案件を奇襲処理し、民主党議員らがこれに抗議しようと議長席に向かったがハンナラ党議員らと小競り合いになった。 仁川日報提供ニューシス
京畿道教育庁の道内の初等5・6年生のための来年度無償給食予算がついに座礁した。
京畿道議会が21日道教育庁が出した無償給食予算を削減する内容の修正案を野党議員らの肉弾阻止の中で強行処理した。道議会はまた‘キム・サンゴン京畿道教育長の京畿教育破綻に関する行政事務調査特別委員会委員任命の件’も議決しキム教育長を圧迫した。
当初、道教育庁は無償給食計画案の1段階措置として初等5・6学年30万人余り全員に無償給食を実施する内容の無償給食案を道議会に出した。しかしハンナラ党中心の道議会予算決算委員会は無償給食関連予算を全額削減する代わりにこれを月間所得200万ウォン以下(次上位150%)家庭の小・中・高生に恩恵対象を修正し本会議に上げた。
この日の表決処理過程では肉弾戦がおきる場面もあった。ハンナラ党道議員らが表決処理を強行すると民主党,民主労働党など12人の道議員がこれを阻むために議長席に出て行き、ハンナラ党道議員らがこれを遮り衝突が起きた。だが数で優位のハンナラ党議員らが民主党議員らを遮る間に残った議員らが表決を進行し、わずか5分で在席議員65人中64人の賛成で議決した。
キム・サンゴン京畿道教育長は表決直後「教育政策を立案し執行する教育長が公教育正常化と普遍的福祉の具現のために道民たちに約束した1段階無償給食拡大計画が否決され遺憾」として「特に法に従って不同意したにも関わらず通過させたことは地方自治法に反しており再審議など法的対応をする」と明らかにした。現行地方自治法は‘地方議会は自治団体長の同意なしに支出予算格項の金額を増加したり新しい費用項目を設置することはできない’と規定している。道教育庁と議会などの今回の葛藤は結局、法廷争いに持ち越されることになった。
ソウル,中区庁も来年の小学校全面無料給食を施行しようとしたが、区議会の反対で予算編成が失敗に終わった。21日中区と中区議会関係者たちの話を総合すれば、去る19日に開かれた第6次区議会本会議で区庁が提出した2010年度事業予算案の中で小学校給食支援費項目が全額削減された。中区庁は来年3月から2011年2月まで管内小学校12校7657人に無料給食ができるよう32億3891万1000ウォンの予算案を編成し議会に上げた。コ・ムンシク中区議会議長は「区民の税金で年間何百万ウォンずつも出す私立小学校まで無料給食を支援することに反対する」と話した。
京畿道とソウル,中区庁などの相次ぐ無償給食の座礁と一部低所得層中心の予算修正に対し、ソウル大社会福祉学科チョ・フンシク教授は「所得により選別的に給食を支援する選別主義(給食支援)方式は、子供たちに‘貧しい子供’という心の傷、すなわち烙印を残すだけであり子供たちが受ける傷を考慮しない処置」と話した。
水原/ホン・ヨンドク,ユン・ヨンミ記者ydhong@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/394649.html 訳J.S