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ハン・サンリュル どうして…大統領府・国税庁‘ざわざわ’

原文入力:2009-01-15午後07:04:41
大統領府 “真相究明先に…”
内部では辞退論大勢
市民団体, ハン庁長告発検討

クォン・テホ記者アン・チャンヒョン記者

絵画上納にゴルフを通した人事請託疑惑を受けてハン・サンリュル国税庁長の去就に関連して大統領府と国税庁がざわざわしている。大統領府は公式的には「真相究明が先になされなければならない」と明らかにしているものの、,内部的にはすでに疑惑の一部事実関係が確認された土壇場なので辞退が避けられないという雰囲気が大勢だ。

大統領府関係者は15日、ハン庁長の辞退の有無と関連して「実体的真実が明らかになっていない状況で正しいとか誤りだとか話すのは適切でない」と話した。だが民生ライン側では「事実確認可否は検察の役割」としながら検察捜査が進行されるだろうと明らかにした。検察はすでに「司政当局の内部調査資料が送られてくれば捜査に着手するだろう」と明らかにしたことがある。

こうした中で国税庁はこの日一部言論が報道した庁長辞退説を全面否認した。国税庁は公式解明資料で「ハン・サンリュル国税庁長は辞意を表明した事実も、辞意を表明する計画もない」と明らかにした。 また「現時点で重要なのは動揺することなく国税行政を運営することが最善だと考える」と付け加えた。大統領府でハン庁長の自主辞退を勧告したしすでに後任者人選にはいったという噂が広まっており、これに対するハン庁長の不満を伝達したと見られる。

一方、参加連帯など市民団体らはハン庁長を不正疑惑と関連して検察に告発する方案を検討中だ。イ・ジェグン参加連帯行政監視チーム長は「これまで言論にふくらんだ疑惑だけでも検察が直ちに捜査に着手するのが当然だ」として「もし検察の動きがないならば別に告発状を出す方案を検討している」と話した。

クォン・テホ,アン・チャンヒョン記者blue@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/333514.html

原文: 訳J.S