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チョン総理 "世宗市すべての可能性開けている"

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/391064.html

原文入力:2009-12-02午後07:00:59
部署移転関連 "一つも行かない場合も,全て行くことも" …修正原則から一歩下がる

ソン・ウォンジェ記者

チョン・ウンチャン国務総理が2日、政府部署の世宗市移転と関連し「すべての可能性が開かれている。一つも行かない事もあり、全て行くこともありうる」と話した。

チョン総理はこの日、ソウル,韓国言論会館で開かれた寛勲クラブ招請討論会で「(民官合同委で)カン・ヨンシク,キム・グァンソク委員は強く原案を固守しており、ある人は一つたりとも行ってはならないと主張している」とし「すべての可能性を開けておき議論している」と話した。

これは政府部署の世宗市移転が原案どおり推進される可能性があることを表わしたものと分析される。現行の行政中心複合都市建設特別法は9部2処2庁の世宗市移転を規定している。特にチョン総理のこの日の発言は、李明博大統領が11月30日ハンナラ党最高委員団との朝食懇談会で「(世宗市修正案に対して)国民も反対し私たちも反対するなら方法がない」とし、世宗市修正強行から一歩後退した態度を見せた後に出てきたものであり注目される。

チョン総理は世宗市修正案発表時期と関連し「はなはだしきは12月7日,14日に出てくるという報道があったが、これは民官合同委で決める問題」として「いつになるか分からないが12月末まで待って欲しい」と話した。彼は「世宗市発展方案(修正案)が出てくれば、熱心に走るつもりだ」とし「燕岐へも行き公州へも行って大田にも行き、大徳へも行くつもりで、地域で政府案を支持するようにする」と話した。彼はまた修正に反対する「ハンナラ党議員と野党にも協力と理解を求める」と明らかにした。彼は革新都市と関連しては「世宗市の修正があってもまちがいなく推進すると国民に約束する」と話した。 ソン・ウォンジェ記者wonje@hani.co.kr

原文: 訳J.S