原文入力:2009-12-01午後07:22:30
‘宋建鎬言論賞’チェ・ムンスン議員・チェ・サンジェ言論労組委員長
*宋建鎬(ソン・ゴンホ)ハンギョレ新聞を創刊した韓国の言論人. '韓国言論の辞表','解職記者の大物','民族の知性'など多様な別称が付いて回るほど韓国報道機関に明確な足跡を残した言論人として《東亜日報》編集局長在職時、不当解雇に対する責任をとり辞表を書き《ハンギョレ新聞》を創刊し編集権の独立と韓国,北朝鮮問題に対する冷戦的な報道の枠組みを抜け出させることに尽くした。(出典:NAVER百科事典)以上訳注
イ・ムニョン記者
←第8回‘宋建鎬言論賞’受賞者のチェ・ムンスン民主党議員(左)が6月29日野4党および市民・社会団体代表らと言論悪法阻止のための1泊2日座り込みに入り記者会見をしている。チェ・サンジェ全国言論労組委員長も7月17日ハンナラ党の言論法強行処理阻止を誓い三歩一拜を行った。 <ハンギョレ>資料写真
2009年韓国の言論現実は‘宋建鎬言論賞’受賞者選定にも投影された。国会内外で政府・与党の言論法強行処理を正面から防ぎ立った2人に靑巖 宋建鎬先生の言論精神を賛える賞が与えられた。
靑巖言論文化財団とハンギョレ新聞社が共同主催する第8回‘宋建鎬言論賞’にチェ・ムンスン民主党議員とチェ・サンジェ全国言論労働組合委員長が選ばれた。審査委員会は1日「‘メディアの本質は言論の自由と民主主義’という信念で苦難を甘受している2人の努力が民主言論と独立言論のために一生を捧げた宋建鎬先生の精神と合致する」としてその選定理由を説明した。
審査委は「チェ・ムンスン議員は‘メディア法’改定案通過直後、議員職を辞退し国会外で法改定の手続き的正当性に異議を提起し、民主社会の重要要素である言論政策と産業再編に先立ち社会的合意をつくろうと訴えている」点を高く評価した。1984年<文化放送>(MBC)に記者として入社したチェ議員は、98年全国言論労働組合連盟6代委員長を、2000年には産別労組に切り替わった言論労組初代委員長を歴任した。昨年、文化放送社長としての任期を終えた後、18代国会議員として活動した彼は言論法強行処理に抗議し議員職辞退願いを提出した状態だ。
また審査委はチェ・サンジェ委員長を受賞者に選んだ理由として「‘巨大企業のメディアグループ所有がニュースの保守化と公共性弱化をもたらす’として大規模全面ストライキの組織と三歩一拜等を通じて言論が社会構成員の暮らしに直接的な影響を及ぼす公的領域であることを訴えている」点を挙げた。チェ委員長は96年<SBS>ディレクターとして入社した後、2004年SBS労組委員長を務め、2007年からは言論労組委員長を引き受けている。
チェ議員は「言論の自由を守ることができず叱責を受けなければならない政治家が、賞を受けることになり当惑してきまり悪い」という話で受賞所感に代えた。彼は「政府・与党の言論法は‘単発性懸案’ではなく、後代にまで影響を及ぼす‘体制’的性格を帯びている」とし「言論法が実行段階に入らないように防ぐことが急務」と話した。チェ議員は民主党議員らと共に今週中に憲法裁判所に不作為訴訟を起こし、憲法裁判所決定(国会での言論順法的欠陥解消)の強制履行を推進する計画だ。
チェ委員長は‘言論の報道態度’を監視することに今後の闘争の重きを置いた。彼は「李明博政府の全方向的言論圧迫と総合編成事業者選定局面で言論界全体が正しい批判報道を出来なくなっている」として「言論労組,民主言論実践委員会と言論・市民社会団体が各報道機関構成員と連帯し最大限公正な報道が出てくるよう牽引することが重要な課題」と明らかにした。
授賞式は9日午後6時30分、ソウル,中区,韓国言論会館19階記者会見場で開かれ、受賞者には各々500万ウォンの賞金と賞牌が与えられる。
イ・ムニョン記者moon0@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/media/390832.html 訳J.S