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外交部、ユネスコに軍艦島の「世界遺産登録取り消し」検討を要請

登録:2020-06-24 03:03 修正:2020-06-24 07:29
22日にカン・ギョンファ外交部長官名義の書簡送付
「軍艦島」として知られる長崎沖の島、端島。1940年代に強制徴用された朝鮮人が石炭採掘に動員され、100人以上が死亡した所だ=資料写真//ハンギョレ新聞社

 韓国政府は、日本が端島(軍艦島)に関する内容を歪曲した展示物を東京の産業遺産情報センターに展示していることに関連し、22日にユネスコに「日本の近代産業施設の世界遺産登録の取り消し」を検討するよう要請した。

 外交部のキム・インチョル報道官は23日の定例ブリーフィングで、前日の22日にカン・ギョンファ外交部長官の名義で、このような内容を含む書簡をユネスコ事務局長宛てに送付したと明らかにした。キム報道官は「(書簡で、日本の近代産業施設の世界遺産への)登録を取り消す可能性を含め、様々な内容を検討するよう要請した」とし、「世界遺産委員会で日本に充実した後続措置の履行を求める決定文が採択されるよう、積極的な協力と支持を要請した」と説明した。さらに「政府は世界遺産委員国に対し、この問題への関心と理解を深めるための外交努力を引き続き展開していく予定」と強調した。

 日本は2015年に軍艦島などの近代産業施設23カ所を世界遺産に登録する過程で、1940年代に多くの朝鮮人が軍艦島などの施設で日帝によって労働を強制された事実を認めている。しかし、日本が14日に外部に公開した東京の産業遺産情報センターには、朝鮮人の強制労働の事実を否定する証言や資料ばかりが展示されている。

ノ・ジウォン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
http://www.hani.co.kr/arti/politics/diplomacy/950594.html韓国語原文入力:2020-06-23 15:13
訳D.K

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