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親パク・セミナーで‘4大河川’集団 糾弾

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/389649.html

原文入力:2009-11-24午後10:43:01

ソン・ヨンチョル記者

ハンナラ党内の親パク系人士が24日、一斉に4大河川事業の批判に出た。親パク系人士が4大河川事業に対する集団的な批判の声を出したのは異例なことで、今後の4大河川事業予算案処理過程で積極的に問題提起するという意味に解釈され注目される。

キム・ムソン ハンナラ党議員はこの日、国会議員会館で親パク集いである‘ヨイフォーラム’が開いた‘4大河川事業’セミナーで堰設置と関連して「今、4大河川再生事業予算が22兆ウォン以上かかると言うが、支流浄化費用は今後それ以上にかかると言う」とし「(堰設置で水が溜まり)水質改善問題が解決できなければ事業効果がないということではないか」と批判した。

ソ・ビョンス議員は「野党からの批判の一つが22兆2千億というお金が2010年度と2011年度に全て投入されるというところにある」とし「そんなに速く至急にやる必要がどこにあるか」と問題を提起した。

ホン・サドック議員も「水量確保,洪水調節のために貯水池を浚渫し、堰を設置するなど、私たちがやろうとしている大規模事業をした外国の事例があるか」として、政府の大規模土木事業に疑問を提起した。ソン・ユンファン議員は「浚渫後にその土砂を捨てるところがないということも問題」として「政府では栽培する農地にその浚渫土を捨て、2年間休耕させてそれに見合う補償をすると言うが、これが果たして性急にやる必要のあることなのか」と批判した。

ソン・ヨンチョル記者sychee@hani.co.kr

原文: 訳J.S