原文入力:2009-11-19午後09:23:12
ドキュメンタリー監督 カルギ・セン
イ・ジェソン記者
←ドキュメンタリー監督 カルギ・セン(46)
"ソウルの龍山惨事のようなことはインドでも一再ならず起きています。インドのほとんどすべての地域で、開発と政府の政策により多くの住民たちが追い出されています。ところが多くの人々がそのような事実を知らずにいます。私の任務は真実を知らせることです。"
インドの独立ドキュメンタリー監督カルギ・セン(46)は20余年間インドの貧民と難民をカメラで撮っている代表的なドキュメンタリー活動家だ。彼女の初めての作品はデリーから200kmほど離れたサハランプールという地域で開発に抵抗する原住民の闘争を扱ったドキュメンタリー<ビコーズ オブ アワ ライフ>だった。
この日ハンギョレ-釜山国際シンポジウムで発表した‘移住する人々に対するインドのドキュメンタリー:離散,追放,難民’という提案発表文を通じて、彼女は「開発による‘自国内難民’と分断(インドとパキスタンの分断)から発生した離散の問題を扱うドキュメンタリーを作り配給する」と付け加えた。
釜山/文イ・ジェソン記者,写真パク・ジョンシク記者
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/388711.html 訳J.S