原文入力:2009-11-16午後07:31:09
市民社会‘希望と代案’親盧‘市民行動’に続き3番目
"アイデンティティ明確にすれば単一化 可能" 連席会議 提案
パク・スジン記者
2010年地方選挙を控え進歩改革陣営の連帯を模索する労働・市民社会陣営の連帯組織がスタートする。70人余りの労働・市民・宗教界人士が参加する‘2010連帯’(準備委)は16日記者会見を行い「2010年地方選挙を巡り進歩改革陣営の論議が一つに集められず各政党が独自日程により地方選挙準備に突入している」とし「進歩改革陣営の単一候補を作る仕事が緊急な課題であるだけに、そのために論議の枠組みを提案し政策単一化などに努める」と明らかにした。
2010連帯にはパク・ソグゥン韓国進歩連帯共同代表,イ・ヘハク6月民主抗争継承事業会代表理事長,キム・ソンギュン言論消費者主権連帯代表,オ・スンジュ真実を知らせる市民運営委員らが参加した。これらは来る18日、ソウル,中区 貞洞の聖フランチスコ会館で出帆大会を開き本格活動に入る予定だ。
この日2010連帯は‘市民社会の政治参加’を宣言した市民・社会団体連帯機構である‘希望と代案’,親盧・在野の人々が設けた‘民主統合市民行動’等に共同対応のための連席会議を提案すると明らかにした。
イ・ヘハク6月民主抗争継承事業会代表理事長は「現在、進歩改革陣営で候補単一化を論議する連帯組織は幾つもあるが、少しずつ内容が違う」として「十分な討論を通じそれぞれのアイデンティティを明確にすることが単一化の第一歩になるだろう」と話した。
一方、2010連帯のスタートは先月‘希望と代案’が結成されたのに続くものであり、進歩改革陣営内部で両者が意見の差異をどのように調整するか注目される。ペク・スンホン‘希望と代案’共同運営委員長は「進歩改革陣営でそれほど来年の地方選挙を重要だと考えているという意味」として「十分な疎通を通じて連帯を引き出すために必要な過程」と話した。
パク・スジン記者jin21@hani.co.kr
原文: 訳J.S