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釜山 室内射撃場で火災…日本人7人等 10人死亡

原文入力:2009-11-14午後04:54:30

←14日午後、釜山,中区,新昌洞にある室内実弾射撃練習場で火災が発生し日本人観光客など10人が亡くなり、7人が大火傷を負った。鎮火作業を行った消防署員と警察官が火災現場を収拾するために忙しく動いている。(釜山=連合ニュース)

釜山にある室内実弾射撃練習場で火災が起こり日本人観光客など10人が亡くなり7人が大火傷を負った。
14日午後2時26分頃、釜山,中区,新昌洞にあるカナダラ室内実弾射撃練習場で原因不明の火災が起きた。

この火災で午後4時20分現在10人が死亡したことが確認されており、7人程度が大火傷を負い近隣病院に搬送され治療を受けている。

死亡者と負傷者には日本人観光客7人程度が含まれていると警察は見ている。

消防当局はまた「死亡者は全身に激しい火傷を負い亡くなったと見ており、負傷者7人も重傷者が多く死亡者数はさらに増える可能性がある」と話した。

警察によれば被害者の中には日本人観光客7人,ガイド1人,旅行会社職員などが含まれている。負傷者は釜山大病院と東亜大病院,高神大病院などに搬送され治療を受けている。

目撃者キム・ソンファン(51)氏は「突然バンという音がして射撃場からあっという間に真っ黒な煙が吹き上がり119に申告した」とし「日本人観光客たちが全身に火がついた状態で建物の外に飛び出してきた」と話した。

火災が起こった射撃場は5階建て建物の2階にあり、火は午後3時4分頃に鎮火した。

消防当局と警察は火災現場で他の死亡者やケガ人がいるか確認しており火災原因も調査している。

(釜山=連合ニュース)

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/387663.html 訳J.S