文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了当日の22日、外国企業が投資した半導体シリコンウェハー工場を訪れ、材料・部品・装備産業の克日(「日本を克服する」の意)を強調した。
文大統領はこの日、忠清南道天安(チョナン)で開かれたMEMCコリアの半導体シリコンウェハー第2工場の竣工式に参加し、「(7月に日本政府が輸出規制を発表した以後)過去4カ月間に韓国企業と政府は主要材料・部品・装備の需給が安定的に維持されるよう国内生産の拡大と輸入代替努力に拍車を加えた」として「韓国の半導体産業の競争力に加えて、材料・部品・装備の供給が安定的に支えられれば、半導体製造強国である大韓民国を誰も揺さぶることはできないだろう」と話した。文大統領は、液化フッ化水素の国内生産能力が二倍に増え▽企業が実証実験をしており▽フッ化ポリイミドは年内完工を目標に新工場を作っていると付け加えた。
文大統領は、台湾企業のグローバルウェハーズが韓国に投資を決め、この日第2工場を竣工したことに関し「政府は、外国人投資企業も韓国企業という気持ちで優待している」として「政府の材料部品装備産業支援対策は、外国人投資企業にも同じように適用される」と話した。シリコンウェハーは、半導体集積回路を植える原版だ。韓国政府は2020年2月から第2工場で製品を生産すれば、今は日本から全物量の50%を輸入しているシリコンウェハーを9%程度減らせると見ている。
文大統領は竣工式に参加する前に、フッ化水素エッチング工程を視察し、職員たちと懇談した。この席で文大統領は、「今年、半導体価格が下落して心配が多いところに、日本の半導体部品材料の輸出規制があり、大いに心配した」として、「この工場の竣工で半導体ウェハーの国産化率が大きく高まった。それだけでなく、核心目標である主要材料、部品、装備の国産化と輸入多角化でも確実な成果を見せた」と話した。