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問題の絵は故チェ・ウクキョン画家の抽象画…4千万ウォン推定

原文入力:2009-01-12午後10:56:50
イム・チョンオブ記者

←‘鶴洞村’(写真)

チョン・グンピョ前任国税庁長の夫人がハン・サンリュル国税庁長からもらったと主張した絵は故チェ・ウクョン(1940~1985)画家のアクリル抽象画 ‘鶴洞村’(38×45.5㎝)。ところでハン庁長はこの絵をどのように所有することになったのだろうか?
美術界の一部では、2005年この絵を含むチェ・ウクキョン画家の20周期回顧展を開催したKギャラリーとハン庁長との関係に注目している。Kギャラリーは2004年下半期にソウル国税庁調査4局から税務調査を受けたと分かったが、偶然にも当時ソウル国税庁調査4局長がハン・サンリュル庁長だったためだ。時期的に妙に重なる。

しかしKギャラリー代表は12日「問題の絵は2005年の時、個人所蔵者が持ってきて展示してくれと頼まれた作品」としながら「展示が終わった後、所蔵者が持って行ってギャラリーで流通させることもできなかった」と話した。

一方、ソウル,平倉洞のカインギャラリー関係者はこの日「普段付き合いのあったチョン・グンピョ前庁長の夫人イ・某(50)氏が昨年10月頃、絵を持ってきて売ってくれと依頼した」として「推定価は最近3千万~4千万ウォンと決めた」と話した。

イム・チョンオブ選任記者 blitz@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/332810.html

原文: 訳J.S