東海線鉄道共同調査の南側共同団長を務めるイム・ジョンイル国土交通部鉄道建設課長は17日、「来年初めから(京義線・東海線鉄道の北側区間に対する)具体的な追加調査や精密調査が必要であることに(南北が)共感した」と明らかにした。
10日にわたる分断史上初の東海線鉄道の北側区間調査を終え、この日江原道高城(コソン)の南北出入事務所(CIQ)に戻ったイム課長は、「(東海線鉄道も)京義線(ソウル~新義州区間)と線路の状態がほぼ同じだ」とし、このように述べた。彼は「1997年に軌道工事をした金剛山線は、非常に老朽化しており、豆満江(トゥマンガン)までは時速30キロで走ったが、羅津(ナジン)・清津(チョンジン)を通る時はスピードがもう少し速かった」と説明した。これに先立ち、彼は5日、京義線鉄道の北側区間調査(11月30日~5日)を終えた後、「(2007年12月の開城~新義州京義線鉄道の試験運行に比べ)改善されていないものの、それほど悪化したわけでもなさそうだ」と述べた。
イム課長は「今回、合同調査団が東海線の端にある豆満江の朝ロ親善橋まで足を運んだ。(南側の)誰も行ったことがないだろう。みんな感無量で、深く感動していた」と感想を述べた。共同調査団長を務めるパク・サンドン統一部南北会談本部会談2課長は、「今後、この道に多くの人々が訪れ、大陸に向けた朝鮮半島鉄道を夢見るものと思っている」と述べた。共同調査に使われた南側の列車6両は、KORAIL関係者たちが18日、開城の板門(パンムン)駅で引き継ぎ、南側に運ぶ。
統一部のペク・テヒョン報道官は「共同調査以降は、基本計画の樹立や追加調査の設計などを進め、26日の『京義線・東海線の鉄道・道路連結および現代化着工式』を南北共同行事として行う予定だ」と明らかにした。政府は今週中に着工式の先発隊を北側に送る計画だ。