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イ大統領“くつろぎの里住宅投機は社会の敵”

原文入力:2009-10-07午後08:14:23

ファン・ジュンボム記者

イ・ミョンバク大統領は7日「家のない人のためにするくつろぎの里住宅,庶民住宅を投機に利用する人がいるならば、それは社会の公敵”と語った。
イ大統領はこの日、京畿道盆唐,韓国土地住宅公社本社で開かれた土地住宅公社出帆式に参加し、祝辞で無住宅庶民用‘くつろぎの里住宅’と関連し「住居価格が安いのが問題ではなく、とても安い家を投機目的に利用することが問題」としてこのように強調した。くつろぎの里住宅はこの日、示範地区契約が始まった。

イ大統領は「市場経済論理からだけ言えば庶民は一生かかっても家の一軒も持てないだろう。庶民のための住宅政策は市場経済論理だけではできない」とし「住宅は投機の対象ではなく、居住が目的ということが我々の住宅政策の最終的な目標」と話した。

またイ大統領は「公企業内にも民間企業以上にうまくやるCEO(最高経営者)がいて、またそれに協力する役職員がいる」とし「そのような公企業は社長に裁量権を与えなければならない」と話した。イ大統領は「制度的補完を行いその会社の代表が民間企業のように自分の責任の下で運営していくことができる裁量権を与えることを検討している」と明らかにした。

ファン・ジュンボム記者jaybee@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/380674.html 訳J.S