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登山客死亡, 北漢山が最多

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/377959.html

原文入力:2009-09-21午後09:32:53
3年間 90人中 35人

クォン・ウンジュン記者

国立公園中、海抜標高が最も低い山に挙げられる北漢山国立公園で最も多くの登山客が死亡したことが分かった。

21日環境部傘下の国立公園管理公団が国会環境労働委員会所属ハンナラ党パク・テヘ議員に提出した最近3年間(2007年~今年8月まで)‘国立公園内安全事故現況’によれば、この期間に全国国立公園で事故で亡くなった人は90人と集計された。

この内、最も多い35人(38.9%)が北漢山で死亡し、雪岳山(16人),智異山(8人)が次いだ。登山客の死亡原因は心臓まひ・高血圧のような身体欠陥(37人)が最も多く、墜落死(25人),溺死(18人),自然災害(6人)が後に続いた。

死亡をはじめとして事故が最も多く起きたところは雪岳山(669件)だった。次いで北漢山(569件),智異山(359件),五台山(157件)の順だった。雪岳山と北漢山の事故が全体事故件数2462件の中で50%ほどを占めた。特に雪岳山は脱力・けいれん事故が多く、北漢山では墜落事故が多かった。だがその内の96%は軽い事故だった。

2007年以後、全国18ヶ国立公園を訪ずれた探訪客は8940万6970人で、この内28%が北漢山を訪れた。次は雪岳山889万9114人(10%),智異山745万2461人(8.3%)の順で登山客が多かった。

クォン・ウンジュン記者

原文: 訳J.S