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特別目的高校・自私高 平均学費 603万won

原文入力:2009-09-21午後08:46:54
国・公立大 登録料の1.5倍
青心国際中高 1230万ウォン

チョン・ミニョン記者

←2008年納付額上位10ヶ高校

特殊目的高校(特別目的高校)と自立型私立高(自私高)生徒が昨年学校に納めた納付金が1人当り平均603万ウォンに達すると調査された。これは昨年の国・公立大平均登録料416万ウォンの1.5倍に該当する金額だ。

進歩新党が全国特別目的高校と自私高60ヶ所の2008年登録料・受益者負担経費を分析し21日に出した資料によれば、これら学校の学生1人当り平均負担額は登録料285万ウォンと受益者負担経費318万ウォンを合わせ603万ウォンと集計された。これは昨年全国2人以上世帯の年平均所得4098万ウォンの14.7%、平均消費支出2538万ウォンの23.8%に達する規模だ。

進歩新党は「この金額は所得分位下位20%世帯の年平均所得1138万ウォンの53.1%に相当する」と明らかにした。所得分位下位20%世帯が子供を特別目的高校・自私高に送ろうとすれば学費だけで6ヶ月分の所得をそっくり納めなければならないという話だ。

学校別に見れば、江原,横城郡にある自私高である民族仕官高の学生の1人当り納付額が1541万ウォン(登録料235万ウォン,受益者負担経費1305万ウォン)で最も高く、京畿,加平郡の青心国際中高校が1230万ウォン(登録料387万ウォン,受益者負担経費842万ウォン)でそれに続いた。外国語高校内では京畿儀旺市,京畿外高が1100万ウォン(登録料444万ウォン,受益者負担経費656万ウォン)で最も高かった。今年、開校したソウル ヨンフン・テゥォン国際中は今年の学校運営計画予算案を基準とする時、1人当り納付額が各々660万ウォン,645万ウォンだと調査された。

進歩新党スン・ギョンウォン政策研究委員は「分析結果は家庭の暮らしむきが苦しく登録料の免除を受けても各種受益者負担経費に私教育費まで勘案する時、経済力が後押しされなければ特別目的高校などいわゆる‘1部リーグ’学校に通うことは難しいということを示している」として「こういう現象は私たちの社会が守って行かなければならない価値である教育の機会均等に深刻な障害要因になっている」と診断した。 チョン・ミニョン記者minyoung@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/schooling/377928.html 訳J.S