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全国民の応援の中「平昌ドラマ」が幕を下ろした

登録:2018-03-19 03:58 修正:2018-03-19 08:34
2018平昌冬季パラリンピック、10日間の熱戦の末閉幕  
入場券、目標量に比べ152%販売されるなど  
障害者スポーツに対する認識転換の契機に 
ペ・ドンヒョン団長「これからもさらに関心を」
2018平昌冬季パラリンピックが今月18日夜、江原道平昌オリンピックスタジアムで行われた閉幕式を最後に、10日間日程を終えた。人間勝利を見せてくれた49カ国の567人の選手たちは2022年北京で会うことを約束し、別れを告げた=平昌/パク・ジョンシク記者//ハンギョレ新聞社

 今月9日に開幕した2018平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピックが、10日間の熱戦を成功裏に終え、18日に幕を下ろした。同日午後8時から1時間30分開かれた閉幕式で、各国の選手団は4年後、中国北京で会うことを約束し、別れを告げた。

 歴代最多規模の49カ国から567人の選手が出場し、金メダル80個をめぐって、江原道平昌と旌善(チョンソン)、江陵(カンヌン)で友情レースを展開した今大会は、安定した大会運営や予想を超える観戦客などで合格点を得た。特に、入場券は33万5000枚以上売れて目標量(22万枚)の152%にあたる高い販売率を示した。入場券収入も66億6000万ウォン(約6億6千万円)で史上最多を記録し、大会期間中、平昌五輪プラザ、江陵オリンピックパークなどに32万人以上が訪れたものと集計された。

2018平昌冬季パラリンピック韓国選手団の関係者らが今月18日午後、平昌バイアスロンセンターのベニューメディアセンターで決算記者会見を終えた後、記念撮影をしている=平昌/パク・ジョンシク記者//ハンギョレ新聞社

 閉会に先立ち、同日午後1時30分、平昌バイアスロンセンターのベニューメディアセンター(VMC)で開かれた韓国選手団の決算記者会見で、ペ・ドンヒョン韓国選手団団長(35)は「多くの声援を送ってくれた国民たちに感謝している。これからも障害者スポーツを応援してほしい」とし、「シン・ウィヒョンの金メダルで笑顔で終わることができて嬉しい。アイスホッケーでも銅メダルを獲得するなど、意味のあるパラリンピックだった」と評価した。

 イ・ミョンホ大韓障害者体育会会長は「パラリンピックは単なる運動競技以上の意味がある。今回韓国でパラリンピックが開催され、国民の障害者スポーツに対する認識が変わった」と肯定的に評価した。韓国選手団は「金1、銀1、銅2個で総合10位を達成したい」という目標を掲げたが、目標に近づく善戦を繰り広げた。シン・ウィヒョン選手がクロスカントリースキーで金1、銅1個を獲得し、アイスホッケーでは史上初の冬季パラリンピックメダル(銅)を収穫する成果を上げた。

 チョン・ジンワン韓国選手団総監督は「全国民が一緒に応援してくれた。目標には多少及ばなかったが、初の金メダルを獲得し、クロスカントリースキーだけでなく、スノーボードなどの他の種目でも善戦した」としたうえで、「これから政府の支援だけでなく、民間企業の支援も必要だ。障害者スポーツを応援してほしい」と訴えた。

 大韓障害者体育会によると、国内障害者スポーツは30種目で登録選手1万8000人がおり、40万人が生活体育活動をしている。健常者たちは小学校の時からエリートコースがあるが、中途障害者らは生活体育を通じてスポーツに入門する。イ・ミョンホ会長は「スポーツが障害者たちの社会復帰に影響を与える」とし、「今後、生活体育をさらに活発に進める」と話した。

平昌/キムギョンム先任記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/sports/sports_general/836643.html韓国語原文入力:2018-03-18 22:05
訳H.J

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