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預金者保護など58ヶ非争点法案議決

原文入力:2009-01-08午後09:03:17
臨時国会閉会…9日再招集

ソン・ホジン記者

国会は臨時国会最終日の8日午後、本会議を開き預金者保護法と国家情報院職員法改正案など58件の案件を議決した。
これで去る12月10日に始まり、ハンナラ党の韓-米自由貿易協定批准同意案単独上程,争点法案阻止のための民主党の本会議場占拠座り込みなどで跛行した臨時国会も閉会された。本会議が開かれたのは昨年12月13日以後26日ぶりだ。

これと共に国会は在外国民に投票権を与える内容の公職選挙法改正案を議論する政治改革特別委員会構成に関する案件も通過させた。またイスラエル-パレスチナ休戦要求決議案も通過した。

キム・ヒョンオ国会議長は本会議冒頭発言で「去る20余日間、議政史に恥ずかしくみじめな記録と傷を残した。国会が暴力に踏みにじられたことはどんな理由でも正当化することはできない。私から席藁待罪し深刻な遺憾を表する。対話と妥協を重視する民主主義価値を骨の中まで深く刻もう」と語った。

国会は与野党対立を解く院内代表会談妥結が遅れて、今回の臨時国会で法案を審議する時間が不足したと見て、9日から直ちに1月臨時国会を招集する。与野党は続く臨時国会でハンナラ党が職権上程を予告した85ヶ法案中、与野党間に争点がない、あるいは議論が可能な58ヶ法案,法司委に上がってきた与野党に異見のない法案などを協議処理する。

ソン・ホジン記者 dmzsong@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/332187.html

原文: 訳J.S