本文に移動

拠点病院 入院患者 新型インフル感染

https://www.hani.co.kr/arti/society/health/376174.html

原文入力:2009-09-10午後11:48:18
去る4月入院 糖尿合併症 60代老人…感染経路把握できず

キム・ヤンジュン記者

新型インフルエンザA感染患者を重点治療する拠点病院で数ヶ月間にわたり糖尿およびその合併症などで入院治療を受け入れた患者が新型インフルに感染したことが確認された。保健当局が疫学調査を始めたが未だ感染経路が明らかになっておらず追加調査が必要だという指摘が出ている。

10日保健福祉家族部中央インフルエンザ対策本部などの話を総合すれば大邱地域のある新型インフル拠点病院に去る4月糖尿と心不全などで入院し治療を受けてきた60代老人が去る7日新型インフルに感染したことが確認された。この患者は糖尿と心不全などの治療のために一般病室に入院し治療を受け、去る1日心臓機能が急激に落ち集中治療室に移された。

病院側はこの患者が去る7日頃、高熱症状を示し新型インフル検査を実施したところ翌日陽性と確認された。以後、病院側はこの患者にタミフルを処方するなど治療を始める一方で再検査を実施したが再び陽性反応が出てきた。

中央対策本部関係者は「疫学調査官を派遣し医療スタッフや家族など他の人を通じて感染したのかを確認中」と話した。

キム・ヤンジュン医療専門記者himtrain@hani.co.kr

原文: 訳J.S