南と北が今月9日、板門店(パンムンジョム)で開かれた高官級会談で、平昌冬季五輪での女子アイスホッケーの単一チーム構成に合意した中、北朝鮮の女子アイスホッケー選手15~16人が北朝鮮の公式選手団より先に韓国入りし、合同訓練を行う案が進められていることが、ハンギョレの取材結果、確認された。
南北単一チームの構成に詳しい消息筋は14日、ハンギョレとの電話インタビューで、「国際オリンピック委員会(IOC)が女子アイスホッケー単一チームの構成を承認すれば、単一チームの構成に先立ち、北朝鮮の女子アイスホッケー選手15~16人が今月下旬、先に韓国入りして南側代表チームと合同練習を行うことで、南と北が今月9日の閣僚級会談の際に合意した」とし、「北側選手の中で技量が優れており、南側選手たちと相性のいい選手6人前後を選んで、単一チームのエントリーに追加することにした」と明らかにした。
女子アイスホッケーのエントリーは23人で、このうち22人が試合に出場できる。しかし、IOCが南北単一チームに限りエントリーを29人に増やせば、既存の南側選手23人と北側選手6人など29人で、単一チームを作ることができる。同消息筋は「南側選手に被害がないように、試合毎にエントリー22人を交互に構成し、このうち2~3人程度を北側選手で構成して試合に臨む計画」だと付け加えた。
南北は、単一チームの推進に向けた合意をもとに、IOCと国際アイスホッケー連盟の協力と承認を得るための協議にすでに着手したという。北側のアイスホッケー選手との合同訓練の時期は、早ければ今月20日、国際オリンピック委員会の“平昌会談”直後になるものとみられる。
一方、南北は15日午前10時、板門店の北側地域である統一閣で、平昌冬季五輪芸術団の派遣を向けた実務接触を行うことにした。南側からはイ・ウソン文化体育観光部文化芸術政策室長が、北側からはクォン・ヒョクボン文化省芸術公演運営局長がそれぞれ首席代表を務める。
韓国語原文入力: 018-01-15 05:00