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MB教育政策‘普通以下’

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/375431.html

原文入力:2009-09-07午後07:39:58
4320人アンケート…‘入試自由化’否定的意見多い

ユ・ソンヒ記者

高校多様化プロジェクト,入試自由化などイ・ミョンバク政府の教育政策に対し一般国民は‘普通以下’の低い点数を付けていると調査された。

7日弘益大ソ・ジョンホァ教授(教育学)が韓国教育行政学会の論文集<教育行政学研究>に発表した‘イ・ミョンバク政府の教育改革診断および示唆点’という論文によれば、現政権の教育改革に対する一般的評価は5点満点で3点にも達し得ないと明らかになった。この論文はソ教授が去る2月に全国初・中等教師と大学教授,研究員,父母など計4320人余りを対象にアンケート調査した結果に基づき作成したものだ。質問項目別に‘全くそうだ’ 5点,‘若干そうだ’ 4点,‘普通だ’ 3点,‘そうではない’ 2点,‘全くそうではない’は1点を付け平均を出した。

‘現政権の教育政策は時代の流れと社会的要求に符合する’という質問項目には2.66点、‘学校自由化・多様化・競争力強化などの方向は望ましい’は2.89点,‘英語教育が強化されれば学生たちの英語実力は大きく向上するだろう’は2.95点に留まった。‘大学入試自由化がされれば私教育費負担が減るだろう’という質問項目は2.12点で最も低く、入試自由化が私教育費軽減に及ぼす影響が否定的であるという意見が多いことが分かった。

細部政策別に見れば‘教員評価制は実施されなければならない’(3.10点)、‘学校情報公示制度は望ましい’(3.51点)等は相対的に良い点数を受けた。しかし‘学業達成度を国家次元で評価しなければならない’(2.98点)、‘自律型私立高は拡大しなければならない’(2.80点)等の質問項目には否定的な見解が多いと調査された。

ユ・ソンヒ記者duck@hani.co.kr

原文: 訳J.S