原文入力:2009-08-26午前01:51:27
参謀陣 改編 同時断行
ファン・ジュンボム記者
イ・ミョンバク大統領が早ければ来週初めにもハン・スンス総理交替など中幅以上の改閣と大統領府参謀陣の改編を同時に断行すると25日知らされた。
大統領府核心関係者はこの日「大統領府と内閣の人事改編を早ければ来週初めに同時実施する予定」として「改閣は国務総理交替を含め中幅以上、大統領府参謀陣も中幅程度の改編があると理解している」と話した。他の関係者は「以前より強化された精密検証をしており、検証が容易ではない状態」として「この過程で一部人事はあきらめたケースもあった」と伝えた。
改閣は国民統合の概念で地域と年齢を合わせる人事になるものと見られる。総理はまだ後任者が決定されていないが非嶺南,非与党でから優先検討中だと知らされた。忠清圏でシム・デピョン自由先進党代表とチョン・ウンチャン前ソウル大総長,イ・ワング忠南知事,イ・ウォンジョン前忠北知事などが、湖南圏ではカン・ヒョンオク前全羅北道知事,チョン・ユンチョル前監査院長などが議論されている。キム・ジョンイン前民主党議員も下馬評に上がる。女性総理としてチョン・ジェヒ保健福祉家族部長官も名前が挙がっている。
政治家3人前後も入閣すると発表された。親パク・クネ系のチェ・ギョンファン議員は知識経済部長官起用が有力視される。イム・テヒ議員は労働部長官または新設される政務長官に、チュ・ホヨン議員は政務長官または文化体育観光部長官に名前が挙がる。‘40代長官’候補のウォン・ヒリョン議員とナ・ギョンウォン議員は環境部や女性部などの首長として名前が取りざたされている。
法務部長官にはクォン・ジェジン前ソウル高検長とムン・ヒョナム前釜山高等検察庁長,シン・サンギュ前光州高検長,ムン・ソンウ前大検察庁次長,イ・クィナム前法務部次官などが取りざたされている。この外に教育科学技術部,国防部,国土海洋部長官などの交替説がある。
大統領府の場合、チョン・ジョンギル大統領室長は留任が有力で、民政,教育科学文化,社会政策など4人程度の首席秘書官が交替させられる展望だ。
チョン・ドンギ民政首席の後任にはキム・フェソン前国家情報院次長と法務部長官候補のクォン・ジェジン前ソウル高検長,イ・クィナム前法務部次官,パク・マンジョン城南支庁長などが検討されている。パク・ヒョンジュン広報企画官は政務首席としてイ・ドングァン スポークスマンは新設可能性のある広報首席に替わるという話も出ている。この場合、キム・トゥウ政務企画秘書官がスポークスマンとして起用されることもありうる。人事企画官が新設される場合、シン・ジェミン文化体育観光部次官が起用される可能性も提起されている。
ファン・ジュンボム記者
原文: 訳J.S