原文入力:2009-08-19午後07:47:40
‘準備された団体長’輩出の産室
ホン・ソクチェ記者
“情熱だけあっても今までは他人の真似事だけしていたことが分かりました。実際に地域事例と政策代案を探す機会になりました。”(2期修了生チョン・某氏)民間シンクタンクの希望製作所(所長 ユ・シジュ)が来月18日から2泊3日間、ソウル,道峰区,道峰森の村で第3期‘良い市長学校’を開く。良い市長学校は地域政治家たちの資質向上を援助するために用意された教育プログラムだ。
イム・スンヨン希望製作所研究委員は「良い政治は公認コネ作り,当選戦略でできるではなく、地域住民の暮らしを総体的に理解し責任を負う時にこそ可能だ」として「地域の資産を磨き整え‘宝石’にして地域間葛藤を解決するなど、地域の働き手の能力向上のために学校を開いている」と話した。希望製作所は昨年良い市長学校を開いた後、1・2期過程を通じて修了生55人を輩出した。これらは政党役員,広域・基礎議会議員,市民団体活動家などとして活躍している。
希望製作所は今年3回目の学校を開校し‘準備された市長,ビジョンある郡守・区庁長・地方議員作り’という目標をたてた。2010年地方選挙がもう1年も残っていない状況で開設するだけに、直ちに適用が可能なプログラムに重きを置いたのだ。
学校では出馬準備,政策実習,選挙実戦など3段階で授業が進行される。前の2段階では地域経済のための小企業活性化,生態都市作り(環境),女性理解(細部政策樹立),交渉・コミュニケーション技術(葛藤解決)等を主題に教育が行われる。選挙実戦段階では△選挙組織構成と運営△‘どこで・どのように・何を’(広報戦略と広報) △しなければならないこと,してはいけないこと(選挙法)等の具体的事例を通した現場密着型教育がなされる。
教育対象も1・2期の時は自治団体長出馬予想者らに限定したが、今回は地方議会議員立候補者,選挙参謀などに拡大した。講師としてはパク・ウォンスン弁護士(希望製作所常任理事),キム・グァンウン ソウル大行政大学院名誉教授(良い市長学校長)をはじめとして、政治コンサルティング社代表,選挙管理委員会書記官,前職市長・市会議員などが参加する。
ホン・ソクチェ記者forchis@hani.co.kr
原文: 訳J.S