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新しい服着た分断鉄馬 “また走りたい”

原文入力:2009-01-06午後08:50:30
ノ・ヒョンソク記者キム・ミョンジン記者

休戦ライン非武装地帯内に錆ついたまま放置されていた‘分断鉄馬’が50年余ぶりに本来の姿を取り戻した。(上側写真)文化財庁は分断の象徴物として有名な京畿道,長端(チャンダン)駅跡の蒸気機関車(下)に対する科学的保存処理を昨年末終えて6日言論に公開した。この機関車は2006年臨津閣(イムジンガク)観光地内の保存処理センターに移されポスコの技術・財政支援の下、構造補強,サビ除去などの保守・復元公正を終えた。機関車は今年中に臨津閣周辺に移され一般に公開される予定だ。この機関車は韓国戦争勃発後の1950年12月31日黄海道(ファンヘド)ハンポ駅から開城(ケソン)駅を経て長端駅に入ったところで運行を止め2004年2月近代文化財に登録された。

坡州/ノ・ヒョンソク記者 nuge@hani.co.kr
写真キム・ミョンジン記者 littleprince@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/331696.html

原文: 訳J.S