登録 : 2017.04.07 00:14 修正 : 2017.04.07 06:28

漢江南側から北朝鮮の大部分が射程内 
追加試験発射を行い早ければ年内にも実戦配備

射程800キロメートルの玄武系弾道ミサイルの試験発射//ハンギョレ新聞社
 韓国軍が最近、北朝鮮全域を攻撃できる射程800キロメートルの弾道ミサイル試験発射に成功したと明らかにした。

 軍当局者は6日「最近、国防部傘下の国防科学研究所(ADD)安興(アンフン)試験場で射程800キロメートルの玄武系弾道ミサイルの試験発射を行い、発射成功と評価された」と話した。軍当局が射程800キロメートルの弾道ミサイルを開発中という事実は知られていた。しかし、試験発射成功の事実が公開されたのは今回が初めてだ。射程距離が800キロメートルならば、漢江(ハンガン)の南側から北朝鮮のほとんどの地域を射程内に置くことができる。

 韓国軍が現在運用している玄武系の地対地弾道ミサイルは、射程300キロメートルの玄武-2Aと、同500キロメートルの玄武-2Bがあり、巡航ミサイルとしては射程1000キロメートル以上の玄武-3がある。軍当局は2015年6月、玄武-2Bを成功裏に試験発射しこれを公開したことがある。

 今回の試験発射はハン・ミング国防部長官の参観の下に進行され、ミサイルは発射、飛行、標的打撃の全過程で基準値を充足したという。軍当局は今後追加試験発射を数回実施した後、早ければ年内にも実戦配備する計画だ。ミサイルの公式名称はまだ決まっていない。ノ・ジェチョン合同参謀公報室長は、定例のメディアブリーフィングで「今現在は開発中であるため、開発が完了すれば公式名称が付与されると理解している」と話した。軍周辺ではこれまでの慣例などを勘案して“玄武-2C”が有力という観測が多い。2012年の韓米ミサイル指針改定で韓国軍の弾道ミサイルの射程距離は800キロメートルに延長された。ただし弾頭の重量は500キロ以下に制限されている。

パク・ビョンス先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2017-04-06 22:04
http://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/789707.html 訳J.S(897字)

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